American Life Q&A
アメリカ生活 Q&A

マナー40:夏のマナーシリーズ:旅先で

普段は行かないような所に行けるのが夏!そしてそこにはまたまた守らなければならないマナーがあるのです。

ビーチ
ノートップレス!我が家が夏を過ごす南仏のビーチは皆さん開放的で法的にも何の問題もありませんが、アメリカでは基本的にNo の所が多いです。

それからノースモーキング。本当に嫌がられます。

かもめにえさを上げるものダメ。沢山寄ってきて結構危ないのです。

フリスビーやボールで遊ぶ時は周りをよく見て。

ビーチで食事をする時は食べ物をアルミホイルで包むかネットのような覆いがあると良いです。私は南仏の夜のビーチでピクニックを楽しんでいる時にアルミホイルの事を知らずにハチが沢山寄ってきて周りの方に大迷惑をかけた事があります。誰も刺されなくて幸いでした。

ガラス製品は御法度。避けられない場合(ジュースの瓶など)はポータブルのクーラーに入れておくと万が一割れた場合でも散らばる危険は少ないです。

キャンプ場
たき火用の薪は自分で用意し、タバコの吸い殻は置き去りにせず必ず始末する事。熊が来たりするのでゴミは絶対残さない事は非常に大切です。場所によっては食べ物を保管出来るケースが設置されています。そこに入れておくとより安全かと思います。アメリカ人はゆったりしたスペースに慣れているのであまり他人の近くにテントを貼らない方がよいかと思います。

共同のシャワーやトイレを使用する際に他人のキャンプサイトを横切らないのもマナーです。

キャンプ場の木に直接釘を打ち込まないようにしましょう。

うるさい音楽や大声で騒ぐのは御法度。

ボート
ゲストとしてボートに乗る時は荷物は最小に控え、必ずゴム底の滑らないシューズをはく事が礼儀かと思います。小さいタオルや帽子持参は歓迎されます。食べ物や飲み物を皆の分持って行くもの良いマナーです。その際はホストに何が良いかを聞いてから。

もし短時間ではなく数日のボートでの旅行の場合は経費を折半、もしくは一部支払うようホストに申し出るととても印象が良く旅行中スムーズに行く事と思います。

船の操縦者の場合、マリーナから出るまではゆっくり運転しましょう。大抵の名リーナで速度が決まっていますからそれを守るように。じゃないと波が立って他のボートが大揺れすることにもなるから。安全性の面から最重要事項です。私はマリーナから出る時に制限速度を忘れていて$60のチケットになった事があるのです。停泊している船も多いですからやっぱり制限速度は守るのがマナーです。

碇を下ろす場合は他の船から十分な距離を取りましょう。近すぎた場合突然の風で船同士がぶつかったり、碇をつなぐロープ同士が絡まったりして危険です。

ホストの場合、ボートに慣れていないゲストを乗せる時は必ずボートの基本について説明し、ロープの使い方を教えるのは基本マナーです。

気分が悪くなった時は遠慮せずすぐにホストに言って大丈夫ですよ。

自転車
トレイルに歩行者がいる場合、必ず歩行者の左からパスします。その際On your leftと声をかけましょう。パスする際ちょっとスピードを落とすのもマナー。

私はこのマナーを知らずに歩行者に叱られた事があります。確かに何も言わずに近づくのは危ないですよね。

観劇、オペラ、バレエ、コンサート
開演時間に遅れた場合、区切れの良い場面になるまで席に行くのを待ちましょう。また複数名で遅れた場合は全員揃ってから一緒に行きましょう。でないと遅れた人を通すために皆さん何ども立ち上がる事になりますから。

帽子は取る事。

子供がじっとしていられない場合は「静かに」と何度も言うよりは区切りの良いところで席を立つほうがエレガントかと思います。

拍手のタイミングは基本的に最初と最後ですが、バレエではソロやパ•ド•ドウが終わった時も拍手をしてOKです。

クラシック音楽のコンサートではどこで曲が終わっているのか分からない時もあります。そんな時はプログラムを見ながら数えるとはっきりして、拍手しやすいかと思います。特にクラシックでは曲が終わっていないのに静かになったから終わったと思って拍手するのは避けたいですからね。

ブラボーなどのかけ声ですが、これはタイミングが難しいですのでよほど慣れていない限りは最後のカーテンコールの時で十分でしょう。

パフォーマンスが気に入らない場合のBooは御法度です。今時そんなマナー違反な人は珍しいですが。

何を着ていくかはそのパフォーマンス次第ですが、分からない時はとにかくコンサーバティブに徹すると間違いはないかと思います。

夏の野外音楽場
ちょっと涼しくなってきた夏の夜にピクニックをしながら音楽を聞くって最高ですよね。基本的に飲み過ぎず、騒ぎすぎず、屋外だからと混んでいる会場でタバコを吸ったりあまり匂いのキツイ物を持って行かなければ大丈夫でしょう。そしてゴミは持ち帰るか、きちんと処分しましょうね。

Have Fun!

写真は今バケーションで来ている南仏の町エスサンプロバンスのマーケットの様子。