女性と起業
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女性と起業番外編10:起業成功の秘訣は?

「辞める力」かと思っています。起業に限らず何かを始めようと思う時に思い浮かぶ「諦めない」「頑張る」「夢を叶える」などの言葉とは正反対かと思います。

「辞める力」

ですが私は時折これらの言葉とは正反対の言葉を成功の秘訣として思い浮かべるのです。それは「辞め時を知る」ということ。

たとえどんなに素晴らしいアイデアであってもタイミングが合わなかったり、技術力が間に合わなかったり、資金が到底集まらなかったり、需要が全くないなどなど、様々な理由で実現が難しいことがあります。

ここで「諦めず」とことん「頑張り」ついには「夢を叶える」というシナリオもありですが、「一旦辞めて頭を切り替える」という選択肢もあります。そして往々にして成功はこの辞めるタイミングから生まれるような気がするのです。

うまく行かないのはどうしてか、そしてその理由が自分の能力以外にある場合、自分ではコントロールが不可能です。その時はどんなにがんばっても結果は出ません。そういう時こそ辞めて新しい方向に進む勇気が必要なのではないでしょうか。

例えば釣り。ある場所で釣り糸を垂らしていても一匹も釣れない場合、場所を変えたら魚がわんさか採れた、なんて話を聞きますよね。ダメな時には何かがうまく行っていないのです。何かがあなたの進む方向とは違った方へと向いているのです。そんな時はそのままの状況で自分がどんなに頑張ってもダメな可能性のほうが高いでしょう。

辞める事=失敗ではない

画廊経営を辞めると決めた時、「やっぱり無理だったか」という声もチラホラと上がりました。辞めた理由は経営面の理由からではなくワークライフバランスが理由だったのですが、人は色んな事を言いたがります。

確かに「辞める」事はネガティブに映りがちですよね。でも人は辞めた瞬間から新しい道を進んで行くのだから私はとても勇気のある行動だと思っています。

写真は最近「辞める力」を発揮せざる終えなかった私の顔です。「辞める力」は勇気も気力も沢山入ります。その時はハッピーじゃなくてもその後に訪れる結果はきっと素晴らしいものになるはず。

本からウェッブサイトへ

私は画廊経営からコンサルティングに以降しましたが、移行後最初の2年間なんとか本を商業出版しようと頑張りました。でも日本の出版社ではどこに行っても「今は業界の景気が悪いからダメ」「あなた誰?有名な人の本以外は出せない」「アメリカの女性のいろんな働き方なんて誰が読むの?」と門前払いだったのです。そしてついに3年目に「このままじゃダメだ。一旦本の出版は諦めよう」と決意しました。時代の流れは私の求める方向とは全く逆を行っていたからです。

そして「誰も本を出版してくれないなら、他に自分の意見を皆さんとシェアする方法は何だろう」と考えたのです。その答えが askshigeko.com でした。あの時諦めていなかったら私はこのサイトを運営する事はなかっただろうし、皆様とサイト上でお会いするという素晴らしい機会を得る事もありませんでした。

一旦諦めるというのは忘れてしまう事でも「無理」ということでもありません。時期が悪いからちょっと待とう、という感じでしょうか。

今なら私の本は内容的に時流に合っているような気がします。だからこのプロジェクトを再開しようと思っている所です。

「諦めず」「頑張り」「夢を叶える」ようにこのプロジェクトを前に前にと進めて行きますが、時代の流れにまたまた逆らうようだったらそこへ到達するまた別の道を考えます。そのためにも「辞める力」は大切なのです。