政治12:ギングリッジのフロリダ

政治資金も組織力も下回るギングリッジ陣営ですが、サウスカロライナ勝っちゃいましたね。ニューハンプシャーでの大敗も、前妻からの「大統領には無理な健康状態」発言をものともしないサウスカロライナ討論会での大奮戦が選挙民に買われたのでしょう。
大統領の候補者を決める討論会を「前妻」質問で幕を開けた事自体ちょっと頭をかしげますが、ギングリッジ氏の対応が気に入った選挙民が多かったようです。普通ならささっと答えて質問をもっと重要な事に向けそうですが、ギングリッジ氏はここぞとばかりに答えていました。想定内の質問だったからでしょうねえ。
ロムニー氏への攻撃もありますが、ロムニー氏がサウスキャロライナ戦までに所得税の公開をしなかったこともギングリッジ氏の勝利の手助けをしたはずです。最もロムニー氏は今日になって公開しましたが。
ここでGingrich/Obamaという構図が浮上してきています。ギングリッチ氏がこの勢いでフロリダでも勝利を納めれば、その可能性はかなり高くなってきます。でもフロリダはサウスキャロライナとは違い人種や経済状況などがもっと多様で、ずっと大きな州です。
ギングリッジ氏が勢いに乗って政治資金を集め、保守的意見に固執し、ロムニー氏への強烈な攻撃態勢を崩さなければ勝ち目もあるかも。対するロムニー氏はこの敗退に意気消沈する事無く前進し続ければ、フロリダで勝利を奪還することも可能です。
どちらに転ぶにしても、本当に目が離せません。
