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政治9:"The poor have no value"?

 

一週間程日本へ行っていた間に、共和党の大統領候補レースはすっかり様変わりしてしまいましたね。ミット・ロムニーかハーマン・ケインか、と言われていたのがセクハラ容疑でケインはあえなく失脚し、代わりになんと数ヶ月前に一旦ポシャッたニュート・ギングリッジが台頭してきているではありませんか。

どうやら保守派がギングリッチを押しているようですが、候補者の討論会での健闘も支持を得ている要因のようです。最近のアンケートではなんとロムニーを抜いて一番に躍り出る勢いですからね。

でも彼の過去の言動は最有力候補者としてどうでしょう。予測の付かないそして統率のない言動のハイライトだけを見てみても、「ちょっと」と眉を寄せたくなる言動の連続のようなのですが。4日程前の発言になりますが、「貧乏人の子供は周りに働いている大人がいないから、自分たちも働くという価値観がない」というとんでもない発言をしています。

モニカ・ロウェンスキー事件でクリントン元大統領弾劾の時は自分も不倫の真最中で、下院議員時代には数々の倫理違反行動で訴えられたりもしました。

その事について問いつめられると「僕は神の慈悲を信じている、だから選挙民も過去ではなく未来を見つめてほしい」とシラーっと言い切るのです。神様からは自分なりの許しを得たのかもしれませんが、一般選挙民がこの方に許しを与える事ははたして良い事なのやら。疑問だらけです。