Life in Washington, DC
元気なワシントンライフのひとりごと

東日本大震災5:普通の生活

ものすごい時差ぼけです。一昨日日本から帰ってきたのですが、夜中の2時ごろには目が覚めてしまい、犬の散歩をしながら眠ってしまいそうなぐらいボーっとしてます。

散歩の途中マーケットに寄ってDC近郊で取れた露地ものレタスやトマトを買い、ステーキ用のお肉も買って帰り、あまりの暑さに家に着いたら水道の水をコップ一杯ゴクリと飲んで、またボーっとしたりして。

これって本当になんの変哲もない、ごく普通のことですよね。でも日本にいた3週間は時々県のホームページを見て水道水や大気中の放射線量をチェックしたり、スーパーに行ったら野菜やお肉の産地をチェックしてから買ったりと、今までの「普通」からは考えられなかった生活が続きました。

でも市場に出回っているものは安全ということで、神奈川県大和市のあるスーパーで福島産のきゅうりを見かけた時は、10本入りぐらいの大きな袋をひとつ買いました。とってもおいしかったです! ところがその後セシウムに汚染された牛肉が市場に出回るという事件が起こってしまいました。一度食べたぐらいでは健康に影響はないとはいえ、生産者そして消費者双方にとって本当に不幸なことだったと思います。

今回の震災で失った物はあまりにも大きかった事と思いますが、食の安全が脅かされることは生活の基盤が脅かされることでもあったのですね。速やかな食材の検査が行き渡り、すこしでも早く安心で普通な生活の基盤が戻ってくることを願っています。