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自分らしく生きる13:Set back

成功にset backはつきもの、とアメリカでは良く言いますが、確かに挫折の後には何かしら良い事が訪れるような気がします。大きな決断を迫られるのも挫折の後かもしれません。

第一の挫折

考えてみれば私が大きな決断、転職と留学を決めたのも大挫折の後でした。今から思えば「それほど落ち込まなくても良かったのに」と思えるような気がするのですが、当時は本当にどん底気分だったのです。

第一の大きな挫折は25歳の時に婚約を解消した時でした。7年間一緒だったボーイフレンドとの結婚を「やっぱり違う」と直前で取りやめたのですが、寿退社していましたし、普通に家庭に入ろうと思っていたのでこういう展開は想像だに

していなかったのです。そうなの、私は最初からキャリアウーマン志向というわけではなかったのよね。でも婚約に失敗して(?)こういう展開になって初めて「もしかしたら私は結婚しないかも、だから手に職をつけなければ」と思ったのです。

でもその頃はバブル真最中で今では考えられない様なお給料を支払ってくれる外資も沢山あって、だから英語が達者だとそれだけで良い仕事が見つかる世の中でした。友人の紹介でフランス系の外資に仕事が決まり、そこで出会ったエキスパットの皆さんから刺激を受ける毎日が始まったのです。「なんか失敗しちゃったな」と落ち込んでいた気分から「うー、やっぱり結婚しなくて良かった」と思えるようになるまであまり時間はかからなかったかもしれません。

働き初めて出会った新しい人達は皆さんMBAとか大学院の修士号を取得している人が多く、ずっと考えていた大学院留学がなんとなく現実味を帯びて来たのもこの頃だったと思います。

第二の挫折

そんな中出会った彼とまたまた結婚間際まで行ったのです。2年付き合った後の結論で私は30歳一歩手前。それがある日突然彼に「やっぱり違う」と言い渡され、あっという間に「結婚」の文字も夢も消えちゃいました。私の場合挫折は恋に関してばっかりのような感じですが、でも結婚は女性にとっては大きなターニングポイントですよね。しかも30歳直前で勝負がかかっていましたからこれは本当に辛かった。

もう毎日幽霊のようにさまようという感じだったと思います。何をしても涙がでて胸が痛み夢も希望もなく自分が可哀想で可哀想で仕方がなかったのを覚えています。そんな時間があまりにも辛くて日本にいる事も出来ないほどでした。

それで逃避行というわけではないのですがちょっとロンドンに出かけたのです。そこでいろんな大学院の先生達にあって話を聞くうちに「今だ!」と決心して受験することになりました。

彼との破談がなければおそらく留学には踏み切っていなかったと思います。恋がダメになった時って負のエネルギーも凄いけど、それを跳ね返して前に進もうとするポジティブなエネルギーも同じように最大になるような気がします。

挫折も悪くない

これ以外にも小さな挫折なら数えられないくらい沢山あります。でもその度に跳ね返して前に進むうちに自分の人生を見つけていくのではないかな。だから挫折した時は「これは成功への第一歩」と思うようにしています。とはいってもその時はすぐにそれほどポジティブにはなれないのですがね。

起業するとまさに挫折の連続となるけど、それを乗り切る度に自分も仕事も一回り大きくなっています。もし今set backの真最中にいる方がいらしたら、それも幸せへの回り道だと思ってなんとか乗り切って下さいね。どんなに辛い時でも必ず明るい日って来ますから。

成功に挫折はつきもの。まさしくそうだと思います。

xo
Shigeko

写真は昨年の夏南仏で。今年も行きます!あと3ヶ月!それまでがんばるぞー。