Archives: アメリカ経済・政治

トレイヴォン・マーティン事件

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 「Acquitted」の判決から数日が経ちましたが議論は衰えるどころか日増しに増すばかりなのが、フロリダ州で起こったトレイヴォン・マーティン(Trayvon Martin)射殺事件です。事件が起こったのは2月26日、セブンイレブンから出て来た17才の黒人少年トレイヴォン・マーティンを「怪しい」と感じた近所のボランティア警備員ジョージ・ジマーマン(George Zimmerman)が追跡し、つかみ合いの喧嘩の挙げ句「正当防衛」で射殺したのです。この時マーティン少年は武器を所持していませんでした。当初ジョージ・ジマーマンは逮捕されず全米で「ジョージ・... full story

今日のアメリカ:今度は橋下大阪市長

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 アメリカ版ヤフーニュースでトップの扱いでした。女性の人権を著しく蹂躙した慰安婦問題。それを公の場でそして公的立場にある著名な政治家が「軍の規律を維持するには当時は必要だった」と発言するとは!オリンピック誘致に関して猪瀬東京都知事の失言があり、靖国参拝で日本による植民地支配の再解釈を巡っての安倍首相の発言を米韓中が批判している中、今度は橋下市長のこの発言。それに対してコメントを求められた自民党の偉い政治家の方々は「他党の事なのでコメントは控えさせてもらいます」とおっしゃってましたが、他党かどうかなど、外国の人には関係ありません。... full story

今日のアメリカ:老後に向かない州

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 以外な結果です。リタイアしたら何所に住もうかなあ、なんて考える事ってありますよね。Bankrateの調査によると、風光明媚で知られ観光地としても人気のある州が「老後には向かない州」リストのトップにいくつも入っているのです。ワースト10はデラウェア州、ミネソタ州、メリーランド州、バーモント州(メリーランドと対)、メイン州、ウィスコンシン州、カリフォルニア州、ワシントン州、アラスカ州そしてオレゴン州。ワースト10となってしまった理由の多くは高額な生活費(10州全てが全米平均を上回っています)と医療費、高い税率(デラウェアはあてはまらないけど)、治安の悪さ(... full story

今日のアメリカ:猪瀬知事の失言

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 アメリカのタブーをことごとく破ってしまいましたね、今回のイスラム圏そしてトルコに関する猪瀬知事の発言は。アメリカで特に政治の世界で大切な事はpolitically correctである事。つまり政治的に正しい事が求められます。その為には、人種や宗教に関するコメントは控え、またはpolitically correctな内容に抑え、そしてアラブ圏に関しては極力言及は避ける。でもニューヨークタイムス紙に載った猪瀬知事の発言はその全てに抵触してしまいました。最初は抵抗を試みましたが、ニューヨークタイムス紙が「我が社の記事には自信がある。会話を録音したテープもある」... full story

今日のアメリカ:ボストンマラソン爆破事件

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 今年117回を迎え日本人286人を含む27,000人が参加した日本時間今朝未明のボストンマラソンで、爆弾が二度に渡って爆発し8才の子供を含む2名が死亡、そして100人以上が怪我をしました。爆発があったコップレイスクエアは以前ボストンに滞在していた時に良く通った場所です。学生の街で賑やかだけどどこかのんびりとしたボストンで、友人たちと楽しく遊んだ場所が大惨事の現場になるなんて。今回の爆発に関してオバマ大統領は「今回の爆発の責任者には必ずや正義の裁きが下される」と言っており「ボストンは強靭な精神を持つ街で、アメリカ国民は一丸となってボストン市民を支える」と言っています。... full story

政治15:母親のための一般教書演説 2013

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 “Our brave men and women in uniform are coming home.” (アフガニスタンからの撤収)とオバマ大統領が言った時、思わず拍手して、ジムのマシーンからずり落ちそうになってしまいました。「今年はいい事を沢山伝える事が出来る」と言った演説の皮切りには一番のトピックだったと思います。以下の記事は演説の内容がピンポイントで良くまとまっているので、参考にして下さいね。http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE91C03C20130213?pageNumber=1&... full story

東京ライフ12:アベノミクス

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  凄いですねえ、あっという間に$1=76円から94円ですから。ドルで暮らす身には全てが一躍2割のお得感です。だから以前よりも東京でお買い物してます!外食もしてます。強い経済の為にはやっぱりお金は回らないといけませんよね。そういえば昨年末ごろから東京に外国人が戻って来たような気がします。一昨年よりも昨年の外国人観光客数は34%アップだそうです。円安でお困りの方もいらっしゃるでしょうが、トヨタは黒字になるし、何となく今の日本は「強い日本」のイメージです。アメリカでも今のところ安倍内閣への評価は高いよう。中国の次はロシアと日本は国力の衰えが許されない国ですよね。... full story

時事14:銃規制とNRA

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 コネチカット州の小学校の銃撃事件を受けて、ナショナル・ライフル・アソシエーション(NRA)の副代表Wayne LaPierreが「学校の治安を守る為には銃を持った警備員を全ての公立校に配置する事だ」とおっしゃいました。これって銃規制を根本から覆す意見ですよね。だって銃を所持出来る人の審査を厳しくして銃の数を減らして行こうというのが主旨なのに、これでは銃そして銃を携帯する人自体が増えてしまうじゃないですか。アメリカで一番力をもつロビイストグループのNRA、結局はMore guns less crimeということなのでしょうねえ。... full story

時事12:アジア系移民が初の最多移民に

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 Pew Research Centerが行った「The Rise of Asian Americans」という調査の結果、アジア系移民が初めてヒスパニック系移民を抜いて一位になったという報道がありました。(AP)2010年にアメリカに移民したアジア系は移民全体の36%(43万人)でヒスパニック系は31%(37万人)。2000年ではアジア系は19%でヒスパニック系は移民全体の59%を占めていたのですからものすごい飛躍と言えます。でも驚く事は数が増えた事だけではありません。アジア系移民の学歴の高さも顕著なのです。25歳から64歳のアジア系移のうち実に61%が学士号を取得していて、... full story

政治14: Gay marriage & the Election

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 今の今までオバマ大統領は同性間の結婚についての質問に対して「僕の考えは日々進化している」というにとどめ、是非についての回答は上手にかわしてきました。それなのになぜ今になって突然「賛成」と明言するに至ったのでしょうか? 大統領選にはどのように影響してくるのでしょうか?バイデン副大統領が先だって同様の質問に対して賛成の意見を述べていたから、うだうだといつまでも回答を先延ばしにしていてはリーダーシップを疑われかねない、との理由からこの時期にこの発言がでた、という意見も聞かれます。勿論、同性愛主義者からの多額の政治献金が理由だという人達もいますが。どちらにしても問題は大統領選です。... full story