Archives: 留学・教育・バイリンガル子育て

教育6:服部孝彦教授

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帰国子女の帰国後の英語力保持の効果的方法と言語喪失のメカニズムについて「第二言語喪失」研究の第一人者である大妻女子大学、同大学院教授の服部孝彦教授にお話を伺いました。忘却は空港に着いた瞬間に始まる「帰国子女の言語保持について、保護者の皆さんに知っておいて頂きたい事」という講演の中で服部教授は忘却は自然の摂理だとおっしゃいましたが。苦労して学んだのだから日本に帰ってもこのまま英語を保持出来るだろうと思うのは大きな間違いです。でも習得しても使わなければすぐ失ってしまうという事を親が認識していないことが多いのです。ですからそこを親子さんに海外にいる間に理解して頂き、... full story

DCライフ59:理数系と女子

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全体に大学で理数系に進む女子は男子に比べて少なく、多くの高校で女子が理数系に興味を持つ様なあらゆるプログラムを取り入れています。それでもなかなか増えないのが現実。その理由として昨日のポストに面白い記事が出ていました。それはずばり、女子は完璧主義だから!理数系は文系に比べて良い成績を取るのが難しく、少しでも悪い成績になると女子はその段階で止めてしまう人が多いとの事。それに対して男子は少しくらい成績が悪くても将来大黒柱となるために進んで高度な経済などを学ぶのだそうです。記事は「女子は男子のように平均点でも満足するようにすればいいのでは」と結んでいました。うーん、複雑。単に「つまらない」... full story

子育て15:SATと大学受験

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アメリカの高校に通うお子さんがいらっしゃるご家庭では水曜日からこの話題で持ちきりなのではないでしょうか。日本の共通一次試験のアメリカ版とも言えるのがSATテスト。これは数学と英語、そしてエッセイの3部構成でしたが、2016年春からエッセイが省かれ2005年以前のテスト形態であった2部構成に戻るそうです。理由はいくつかあるようですが、特にエッセイは子供の置かれた経済状況によってテストの点が大きく左右されるために正しい指標とは言えない、という事があるようです。SAT試験の家庭教師を雇える家庭の子供はエッセイのテクニックを学んでより高い点を取る傾向にあるとの事。... full story

子育て14:帰国子女の英語保持

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 「空港に着いた瞬間から忘却は始まる」、というショッキングな一言から第二言語喪失研究の専門家である大妻女子大学と同大学院の服部孝彦教授の講演が始まりました。我が家の場合は娘が一年の日本生活で身につけた日本語を忘れない様にしなければ、と思っているので非常に興味深かったです。先週土曜日にワシントン日本語学校であった服部教授の講演「帰国子女の言語保持について、保護者の皆さんに知っておいていただきたいこと」では前半が何を、どうして、どのように失うのかということの説明で、後半は保持という自然の摂理に逆らう事をするのに効果的な方法の具体的提案がありました。... full story

教育16:高校生のパーティーで心配な事があります

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 禁断の果実とpeer pressure学校主催のダンスパーティーからMixer、友人の家でのピザパーティーまでアメリカの高校生の週末は社交行事で一杯です。今回の質問は高校生のパーティーでお酒が絡んだ場合子供にどう対処する様に言えば良いかということですが、ご自宅で「お酒」についての対処法をしっかりと話し合ってからパーティーに送り出すのは必須です。「酔った子がパーティーに参加していた」とか「お酒を持ち込んだ子がいる」とかどんなに学校や家庭が「未成年の飲酒は禁止」と訴えても法律を破る子は後を断ちません。... full story

子育て14:絶対変だと思う

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 アメリカでは中学高校になると学校主催のダンスパーティーが時々開催されるのですが、メリーランド州のある中学でのダンスパーティーが問題になっています。それというのもこの中学では年に一回テストの成績の良かった生徒だけを招待したパーティーを開催しているから。しかもオール5から成績順に色の違ったリストバンドをするそうです。新聞ではこれを「まるでカースト制度のようだ」と言っていました。その中学の親御さん達も一様に「これってちょっと変かも」という反応だったのです。学校は成績の善し悪しでご褒美をあげたり罰したりする場所ではないと思います。それは家庭の仕事ではないでしょうか。(... full story

DCライフ37:snow day

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 2日間学校が雪で休校でした。バージニア州は今日もお休みの所があるかと思います。突然のお休みに最初は喜んでいた娘も2日目となるとさすがにつまらなくなって来たようで、そんな時は私の仕事に連れて行くのですがそういう時に限って絵の配達とかいろんな企画で使う物資の調達などの地味な作業ばかり。加えてもっと地味なチャート作りとか。でもあまりに暇そうなので手伝わせたらそれなりに楽しんでいた様です。でもこの「つまらない」という感情って非常に大切だと思います。だって今の子供は学校やお稽古ごとに遊びまで何かとプログラムされていて「暇」な時間がないから「つまらない」と感じる時すらないのです。... full story

子育て12:武器か道具か

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 日本では抜き打ちの持物検査とかあったような気がしますが、アメリカではこれはプライバシーを侵害する違法行為になりかねません。最近ご近所のメリーランド州で抜き打ち検査による裁判沙汰がありました。ラクロスの試合に出かけた高校生チームに対して「アルコール所持の疑いがある」と抜き打ちで持ち物検査が行われました。その際小刀とライターを所持していた事から武器所持と見なされ二人の高校生が停学になったのです。小刀とライター所持の理由はラクロスの道具の整備に必要だったから。でも学校側は受け入れませんでした。それを不服とした親が学校を訴え勝訴です。学生達の停学は取り消されました。... full story

DCライフ25:バックステージ

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 ワシントンバレエ団のクルミ割り人形の公演も来週でおしまいです。今年もバックステージのお手伝いをしているのですが、本当に楽しい。親離れしていく娘と一緒にいられるから、この一ヶ月は貴重な時間なのです。今年は何と娘が主役のクララちゃんの役なのでこちらまで気合いが入ってしまって。私は不器用だと思っていたのですが意外と器用な所もあって、バックステージでは舞台に立つ子どもたちの髪を結ってあげています。みんな本当にかわいい。娘は最初はキノコの役でした。そこから毎年色んな役を経てとうとうクララちゃんに。感慨深いです。多くの友人や家族が見に来てくれました。本当に有り難う!大感謝です。... full story

DCライフ17: 母親月間

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 今週はアメリカ最大のアートのお祭りMiami/Basel Art Fairが開催されます。週末はDCのアート関係者は皆マイアミかな。この週が終われば今年の私のアート関係の仕事も一段落です。ですから毎年12月の第2週から新年までは母親業に専念する事にしています。私の仕事が一段落するのに比べて毎年12月は娘にとって一番忙しい月なのです。12月と言えばバレエを習っているお子さんをお持ちのお母さま達にとっては特別な月ですよね。だってアメリカのホリディーの風物詩、バレエ「くるみ割り人形」の季節ですから。... full story