Archives: 留学・教育・バイリンガル子育て

時事8:児童わいせつ罪に揺れるアメリカ

in 留学・教育・バイリンガル子育て, 海外ゴシップ

 全米で児童に対するわいせつ行為が報告されるケースは毎年9万件となっていますが、報告されないケースが非常に多いので実際の数は9万件を軽く上回ると言われます。「Pediatric Annual」という雑誌に載った論文によると18才未満女子の4人に一人が、18才未満の男子6人に一人がわいせつ行為の被害者になる、と書かれています。法務省の発表によれば被害者の34%は12才未満という事です。12才未満の被害者の内96%は犯人を知っていたそうです。要するに犯人は家族の一員か、親戚または信頼をおく家族以外の大人という事になります。... full story

教育4:Q. 主人の仕事の関係で子供は今まで何度か海外の学校で教育を受けてきました。また海外転勤ですが、子供のためには日本に残った方がよいのでしょうか?

in ハッピーなアメリカの暮らし方, 留学・教育・バイリンガル子育て

A. 私の友人には子供時代を海外で過ごした方が多く、私自身も子育て中ということもあり機会があるごとにその時の経験などを聞いています。面白い事に返ってくる答えはいつも「素晴らしい経験だった」なのです。大変なことも沢山あるとは思いますが、やはり色んな地で色んな文化に触れながら育つということは、結果的には素晴らしいことなのでしょうね。でも確かに一つの教育システムを離れて別の教育システムの中に子供を置く事には不安がつきまとう事と思います。ワシントンDC近郊にお住まいでアメリカ大使夫人として海外での生活も長く、お子さんを様々な国で育てられた裕子・マロットさんに、経験者としてのご意見を伺ってみました... full story

教育2:ティーンネージャーとプレッシャー

in 留学・教育・バイリンガル子育て

 近年アメリカの子供達の間でうつ病が23%も増加しています。特に富裕層でこのトレンドが顕著だそうです。富裕層の子供達(というか親達)の悲願、トップの大学に至ってはなんと学生の3分の1が、抗うつ剤を常用しているとのことです。欲しいものは何でも手に入り何の心配もなさそうな富裕層の子供達に、一体何が起きているのでしょうか?最近ワシントニアンというDCの雑誌にとても興味深い記事が載っていました。DC在住のライター、ジュディ・ホーランドによる「Am I good enough now?」http://www.washingtonian.com/articles/... full story

子育て1:ティーンネージャーとプレッシャー

in 留学・教育・バイリンガル子育て

ハーバード大学のリチャード・ウェイスバード博士のティーンネージャーとプレッシャーに関する講義を聞きいてきました。モラルの形成には親の影響が大であるという事、それから昨今の「幸せ」重視そして必要以上に褒める教育への疑問、そして富裕層と貧困層の子供が置かれたプレッシャー環境とその実情についてという内容でした。こういう講義を聞きに行くとたいてい「私ってダメな母親?」なんて思ってしまうのですが、今回は違いました。いま話題の完全管理主義の超教育ママ「タイガーマザー」はあんまり良くないという感じで、タイガーマザーには絶対なれない私としては、ちょっと安心したのです。プレッシャーの実情というのがすごくて、... full story

アートの話12:アメリカの日本語教育

in アート・カルチャー・イベント, 留学・教育・バイリンガル子育て

 今日は朝から大忙しです。まず今晩のパーティーで着るヴィンテージのドレスをピックアップして、次は「米国における日本語教育の現状」という講義を聞きに行き、その後は今夜のパーティーのセットアップのお手伝いに出かけました。それからいったん家にもどり仕事をして、その後は娘をピックアップして日本語のレッスンに連れて行き、犬にごはんをあげて散歩して、今度は娘をバレエに連れて行き、着替えてパーティーにでかけたのです。忙しかったけどやっぱり講義を聞きに行ってよかった。今アメリカで日本語学習生の数は141,244人で、先生の数は3,541人。... full story

Q. ソロリティーって何ですか?

in 留学・教育・バイリンガル子育て

 A.   アメリカの大学生活を語る時にこれってよく出てくる話題ですよね。ソロリティーはアメリカ特有(少なくとも日本やヨーロッパではこのシステムは稀だと思います)のシステムで、通常は大学や大学院の女子寮を指します。語源はラテン語の「姉妹」を示す語で、ソロリティーの名前はたいていギリシャ語のアルファベット2文字か3文字を組み合わせて出来ています。ですからソロリティーを「グリークシステム」なんて読んだりもするんですよ。これと同じシステムで男子寮のほうはフラタ二ティーfraternityと呼ばれます。一般に同じソロリティーにいる女性はソロリティーシスターズと呼ばれ、... full story

教育1:ホームスクールが増える訳

in 留学・教育・バイリンガル子育て

 ホームスクール人口が10年前の倍に増え、今では150万人とも200万人とも言われています。その理由は公立校と私立校の現状にあるようです。公立校と私立校の抱える問題はどこも同じだと思いますので、私が住むワシントンDCを例に取って見てみますね。まず私立校ですが、これは年間授業料が税金を払った後で一人頭約300万円かかります。もし子供が二人も三人も居た場合には、ものすごい金額になってしまいます。そこで授業料はただの公立校ですが、これは居住区によって学区が決まります。格差社会アメリカでは、住んでいる場所によって教育のレベルがかなり違ってくるのです。... full story

教育3:Q. プレイグループって何ですか?どうやって参加するのですか?

in 留学・教育・バイリンガル子育て, ハッピーなアメリカの暮らし方

A. アメリカでいうプレイグループとは、大抵0歳から3歳ぐらいまでの幼稚園に上がる前の同年齢の幼児が集まって社会生活を学ぶ場所です。プレイグループには先生がいて母親が交代でサポートする組織だったco-op式のものと、ご近所や友人同士が集まってインフォーマルに集まるカジュアルなものがあるかと思います。 カジュアルな集まりはそれこそ友人や知り合い同士でスタートするものですから、参加は自由だと思います。お友達の家に遊びに行く感覚ですよね。 でもco-op式の場合は、幼稚園に入園する時とだいたい同じ手順を踏むことになります。普通テストなどはありませんが、... full story

教育2:Q アメリカ人ってどうしてテストの成績が悪くても褒めるんですか?

in 留学・教育・バイリンガル子育て, ハッピーなアメリカの暮らし方

A ある会合で、日本人のママが「私の夫は息子のテストは100点が当たり前だから満点でも褒めないのに、アメリカ人は子供のテストの点数が悪くても褒めてる」とおっしゃってました。確かにアメリカ人は褒め上手ですよね。でも褒めているのは「結果」ではなくて、「過程」なのです。なぜ過程を褒めるのか、それはアメリカの教育理念にあります。 アメリカの教育理念の根底にあるのは「Whole Child」という概念で、それは勉強、運動、環境、興味などあらゆることを視野にいれて子供を育成していこう、というものです。勉強が苦手な子供もいます。運動が苦手な子供もいます。でもどんな子供にもひとつは好きなこと、... full story

卒業式

in 留学・教育・バイリンガル子育て

アメリカでは5月の終わりから6月半ばにかけて、卒業式ラッシュとなります。娘の通う小学校でも、昨日卒業式がありました。アメリカで卒業式といえば断然白いドレス。今年で6年生を終了した娘も白っぽいドレスで卒業です。 娘がまだとても小さかった頃アメリカの学校制度がよくわからず、幼稚園やプレイグループに電話をかけてDCの学校事情を調べていたのが、つい先日のような気がします。 こうして中学、高校と後二つ卒業式があって、大学生になってあっという間に親元を離れていくのですね。ちょっと感傷的になってます。 full story