Archives: Today's America
今日の「知らないとえっ!」なアメリカのニュース

政治14: Gay marriage & the Election

in アメリカ経済・政治

  今の今までオバマ大統領は同性間の結婚についての質問に対して「僕の考えは日々進化している」というにとどめ、是非についての回答は上手にかわしてきました。それなのになぜ今になって突然「賛成」と明言するに至ったのでしょうか? 大統領選にはどのように影響してくるのでしょうか? バイデン副大統領が先だって同様の質問に対して賛成の意見を述べていたから、うだうだといつまでも回答を先延ばしにしていてはリーダーシップを疑われかねない、との理由からこの時期にこの発言がでた、という意見も聞かれます。勿論、同性愛主義者からの多額の政治献金が理由だという人達もいますが。 どちらにしても問題は大統領選です。... full story

海外ゴシップ9:Sex, Lies and Campaign Money

in 海外ゴシップ

  かつては民主党の副大統領候補であり前途洋々たる未来に輝いていたのに、女性との浮気そしてそこに端を発する隠蔽工作がもとですっかり人生を棒に振ってしまったジョン・エドワーズ。 浮気相手の生活費やBMWの購入費そして浮気隠蔽の費用(合計で約一億一千万円)を政治資金から捻出していたとしてアメリカ連邦選挙資金法違反などを含む6つの罪に問われたエドワーズの裁判が始まりました。6つ全部について有罪となると最高30年の禁固刑プラス約1億8000万円の罰金となります。 尊敬を集め女性からの支持が高かった奥さんのエリザベスが末期の乳がんで闘病生活を送っている際の浮気、そして浮気相手との間に子供が出来... full story

経済13:Buffett Rule

in アメリカ経済・政治

  今年のTax Day(税金の申告締め切り日)は4月17日ですが、この時期になると毎年出てくるのが税率に関する話です。今年は「Buffett Rule」なるものがアメリカを賑わしています。(Forbes Clare O’Connor 参照)今年は特に選挙の年なので、議論も加熱しているのです。 これは世界で2番目にお金持ちのWarren Buffettの名前に由来しますが、彼がその提唱者でもあります。 Warren Buffett は「私の払う税金の税率が私の秘書の税率よりも低いのはおかしい」といった方で、Buffett Rule の基本は大金持ちは最低でも所得の30%... full story

時事11:トレイヴォン・マーティン射殺事件

in 海外ゴシップ

  事件から一ヶ月以上経ちましたが議論は衰えるどころか日増しに増すばかりなのが、フロリダ州で起こったトレイヴォン・マーティン(Trayvon Martin)射殺事件です。 事件が起こったのは2月26日、セブンイレブンから出て来た17才の黒人少年トレイヴォン・マーティンを「怪しい」と感じた近所のボランティア警備員ジョージ・ジマーマン(George Zimmerman)が追跡し、つかみ合いの喧嘩の挙げ句「正当防衛」で射殺したのです。この時マーティン少年は武器を所持していませんでした。 ジョージ・マーティンはいまだに逮捕されていません。そこで全米で「... full story

ヘルス9:処方薬大国アメリカの代替療法

in ヘルス

  アメリカで人々が年間に支払う処方薬の合計は何と30兆円(300 billion dollars)にも上るそうです。ここに住む大人の半数が過去一ヶ月に何らかの処方薬を使用し、大人の3分の一は一つまたは二つの処方薬を常用しているという事です。(health.yahoo.comより) そこで何とか薬浸けから脱却しようと、もっともポピュラーな処方薬について、薬を飲まずに症状を改善する方法が提案されています。以下はhealth.yahoo.comから抜粋した処方薬トップ3の代替療法です。 1 痛み止め長い事の見続けると肝臓をやられる危険性もあるのが痛み止めです。(特にアセタミノフェン入り)... full story

時事10:ネクストブレイクは「ハンガーゲーム」

in 海外ゴシップ

  スザンヌ・コリンズ(Suzanne Collins)原作のヤングアダルト小説「The Hunger Games」をベースにした映画The Hunger Gameが3月23日の午前0時から全米で公開されます。 この小説は2008年に発刊され以後26の言語に翻訳され第2作目のCatching Fireと第三作目のMockingjayが2010年に発刊され3部作となっています。 舞台は近未来で、内容は簡単に言うと主人公の16才の女性キャトニスのグラディエーター的サバイバルゲーム生き残り作戦とでも言いましょうか。実は娘が読んでいて「面白いから」というので「トワイライト」... full story

へルス8:集団ヒステリー

in ヘルス

  一ヶ月程前に第一報が流れてから時々ニュースになっているニューヨーク州LeRoy高校での集団ヒステリー。これまで同高校の15人の生徒(うち14人が女生徒)が痙攣、ひきつけ、チックといわれる主に顔面に現れる痙攣の症状を訴えていますが、医者の診断によると肉体的には彼女達はいたって健康との事です。 集団ヒステリーは女性に多いのが特徴ということで、主に精神的な事でおこる集団ヒステリーではないか、と今のところ言われています。誰かがこのような症状を呈した時、それを見た人が「感染」するらしく、「わざとやっているのではないか」などと揶揄されることもあるらしいのですが、... full story

政治13:ロムニーvs サントラム

in アメリカ経済・政治

  今回の共和党プライマリーは全く予測不可能となっていますが、ロムニーはサントラム陣営をシャットダウン出来るのでしょうか?  両者ともアリゾナとミシガン戦に向けてイメージとメッセージを磨き上げていますが、全体ではサントラムがほんのちょっとリードしているようです。個別に見るとアリゾナではロムニーが優勢でロムニーのお父さんがかつて州知事だったミシガンではサントラムがリードしています。 アリゾナとミシガンの結果で決まる訳ではありませんが、やはりこの辺でサントラムが勝つと潤沢な資金をもつロムニーに勝つ為に必要なプッシュが得られそうです。... full story

政治12:ギングリッジのフロリダ

in アメリカ経済・政治

  政治資金も組織力も下回るギングリッジ陣営ですが、サウスカロライナ勝っちゃいましたね。ニューハンプシャーでの大敗も、前妻からの「大統領には無理な健康状態」発言をものともしないサウスカロライナ討論会での大奮戦が選挙民に買われたのでしょう。 大統領の候補者を決める討論会を「前妻」質問で幕を開けた事自体ちょっと頭をかしげますが、ギングリッジ氏の対応が気に入った選挙民が多かったようです。普通ならささっと答えて質問をもっと重要な事に向けそうですが、ギングリッジ氏はここぞとばかりに答えていました。想定内の質問だったからでしょうねえ。 ロムニー氏への攻撃もありますが、... full story

政治11:党員集会の謎

in アメリカ経済・政治

  2012年のアイオワ州共和党党員集会の結果はミット・ロムニー24.6%、リック・サントラム24.5%、票差にしてわずか8票という僅差でロムニー氏の勝利に終わりました。 アイオワで勝ったからといって必ずしも大統領選の党の指名を受けるとは限らないのですが、それぞれの立候補者のランク付けを明らかにする最初のテストとして重きを置かれています。 でもこの民主主義の国で、この党員集会というシステムは謎だなあと思うのは、私だけでしょうか? この党員集会で投票する人はとても強固な考えのある方が多いようです。例えばサントラムやポールのように主流というよりは、過激な程保守的な候補者の支持者などです。... full story